SDカードなしスマホは不便?
電話重視で選んだGalaxy A36 5Gと2台持ち運用の話
スマホを機種変更しました。
最近は価格も上がっていますし、「今回は何を優先するか」をかなり悩みました。
電話がきちんと使えること、簡易留守電機能があることを最優先にして選んだのが Galaxy A36 5G。その代わり、マイクロSDカードは非対応です。電話だけなら問題ありませんが、調べ物や音楽保存、スクリーンショット管理を考えると、やはりSDカードが欲しくなる場面もあります。
実際に使ってみて感じたのは、スマホ選びは“スペック比較”よりも“優先順位”が大事だということ。今回は、電話中心のスマホ運用、簡易留守電の便利さ、2台持ちとサブ回線の考え方までまとめます。
電話重視なら簡易留守電機能は本当に便利
電話中心で使うなら、端末内蔵の簡易留守電機能はとても便利です。前のスマホはAQUOS sence4でした。
AQUOSには端末内蔵の簡易留守電機能がついていました。
理由は、キャリアの留守番電話と違って月額料金がかからず、端末だけで完結するからです。格安SIMを使っていると、留守電が有料オプションということも多いですよね。
今回選んだGalaxy A36 5Gには、端末内蔵の簡易留守電(録音機能)があります。電波が入っている状態であれば、自動で録音してくれます。モトローラ、Xiaomi、OPPOなどには基本的にこの機能がなく、シャープのAQUOS、FCNTのarrows、ソニーのXperia、SAMSUNG Galaxyの一部に搭載されています。
私は格安SIMを利用していて、電話はたまに入る程度です。ただ「メッセージを残してほしい」ことはあります。そんなとき、無料で使える簡易留守電はとても助かります。
最近は留守番電話にメッセージを入れない人が多くなり、留守番電話が必要と感じない人もいるかもしれません。留守番電話機能は固定電話や昔の携帯電話時代のなごりだと思います。
でも、簡易留守番電話機能はすぐ電話に出られないときは重宝するんですよね。いちいち電話をかけなおさなくていいですから。
電話重視なら「簡易留守電があるかどうか」は重要なチェックポイントだと感じました。
SDカード非対応はやはり不便
SDカードがないスマホは、データ管理の面では不便を感じます。
理由は、スクリーンショットや音楽、地図画像などが本体容量を圧迫するからです。最近はクラウド保存もありますが、容量制限がありますし、常に通信できるとは限りません。もちろんクラウド保存でオフライン設定もありますがすべてオフライン使用にするわけにいきませんしね。
私はよく地図や予約画面、重要な情報をスクリーンショットで保存します。オフラインで見返せるようにするためです。混雑時にネットにつながらなかった経験もあり、「いざというとき本体にデータがある安心感」は大きいです。
スクリーンショットは気づくと1GBを超えます。音楽も保存すればさらに増えます。SDカードがあれば気兼ねなく保存できますが、非対応だと容量管理がシビアになります。
電話機能だけなら問題ありません。しかし「調べる」「保存する」用途が増えると、SDカード対応機種のありがたさを実感します。
スクリーンショットはオフラインデジタルメモ
「いつでもネットに繋がる」という幻想を捨て、もしものことを考えて重要な情報はスクリーンショットでスマホ本体に「物理的に」残しておいてます。
通信障害や電波の届かない地下、あるいは回線の混雑時、クラウドに保存したデータは無力になります。すべてをクラウドに頼ろうとすると、無料プランではすぐに容量がいっぱいになり、追加料金が発生します。本体ストレージを圧迫してでも、スクリーンショットを撮っておく方が、緊急時の確実性は格段に高いからです。
私は地図や予約票、ネットで見つけた気になる情報などは、すぐにスクリーンショットを撮るようにしています。最近はメモ代わりにあれこれ撮るので、あっという間に1GBを超えてしまいます。microSDカードがない機種だと「容量不足」が心配になりますが、だからこそ「ネット用スマホ」と2台使い分けることで、メイン端末の容量を守っています。
スマホ1台なら不要なものは消すかパソコンへ移して容量をおさえるようにします。
以前、街中の大混雑でネットが全く繋がらなかった際、あらかじめ撮っておいた地図のスクリーンショットのおかげで、約束の場所にたどり着くことができました。ネットで地図をみようとしていたら地図が見れず困ったと思います。どうにもならないときは、本屋で地図や旅行ガイドを探したかもしれません。
いざという時に頼れるのは、通信不要で開ける「スマホ本体内の写真データ」です。印刷するのがベストですが、まずはスクリーンショットで「デジタルな紙」として残す癖をつけておくと安心です。
スマホは2台持ちが安心
用途を分けたスマホ2台持ちは、意外と合理的です。
理由は、役割を分けることでセキュリティと寿命の両方を守れるからです。
私は電話重視のスマホと、ネット中心のスマホを分けています。電話重視の方には銀行アプリなど重要なアプリだけを入れ、余計なアプリは入れていません。ネット閲覧も最低限にして、できるだけ長く使えるようにしています。
もう一台は、ネット検索や動画視聴、アプリ利用中心です。海外SIMを入れて使うこともありますし、普段はWi-Fi接続で利用しています。気になる情報はスクリーンショットで保存します。
もしどちらかが壊れても、もう一台がバックアップになります。今はスマホが生活インフラです。1台だけに依存するのは、少し不安だと感じています。
サブ回線も必要な時代になった
通信回線も1つだけでは心もとないと感じるようになりました。
理由は、混雑時や障害時に「つながらない」ことが増えてきたからです。ネットにつながらないときほど、ネットにつなげたい時なんですよね。
そして、なんでもネットを通して手続きするものが増えました。ネットにつながるのが当たり前で生活するようになりました。スマホがあってもネットにつなげれないと何もできないということになってしまいます。
これまではIIJのドコモ回線のみでしたが、最近はpovo2.0(au回線)を追加しました。ドコモ回線から完全に乗り換えることも考えましたが、自宅のWiMAX 5Gがau回線系なので、ドコモ回線も残しています。
povo2.0なら、基本料0円で維持でき、必要な時だけ数百円でデータをトッピングできるので、「お守り」として最適です。
自宅にはまだ固定電話がありますが、今後固定電話をなくすことを考えると、なおさらサブ回線の必要性を感じました。
外出は多くありませんが、「いざというときの保険」としてサブ回線を持つ安心感は大きいです。スマホ2台体制に加え、回線も複線化する時代になったと実感しています。
スマホ選びは優先順位を決めることが大事
スマホの機種変更では、優先順位を明確にすることが最重要です。
理由は、すべてを満たす機種はほぼ存在しないからです。価格、SDカード対応、簡易留守電、カメラ性能、バッテリー容量…どれを取るかで選択は変わります。
今回は「電話機能重視」「簡易留守電あり」を優先し、SDカード非対応を受け入れました。その結果、電話面では満足していますが、データ管理では工夫が必要になりました。
今までは3万円以内でカメラ性能は落ちるけれど、SDカード対応、簡易留守電、バッテリー容量など満足いくスマホがありました。最近、スマホの価格も上昇してある程度割り切りが必要になってきたように思います。
スマホ2台持ちなのでトータルすると高性能スマホ1台とあまりかわらないかもしれません。2台持つことで、万が一のバックアップになるので高性能スマホ1台にせず、中価格、低価格クラスのスマホ2台にしています。また、買うタイミングを1年ずらしています。1度にまとめて買うと出費も大きいですしね。
もし「写真や音楽を大量保存する」「スクリーンショットをよく撮る」という人なら、SDカード対応機種を選ぶ方が快適でしょう。
スマホ選びに正解はありません。ただ、自分の使い方を整理することで後悔は減らせます。
まとめ:便利さと安心のバランスを考える
今回の機種変更で感じたのは、
・ネットや音楽を楽しみたいなら、専用の2台目を用意する。
・通信が不安なら、サブ回線のpovoを忍ばせておく。
・データ保存が心配なら、こまめにスクリーンショットを撮って、不要なものは消すかパソコンへ移す。
ということでした。
クラウド保存も便利ですが、オフラインで確認できるデータの安心感は大きいです。スクリーンショットを残す、必要なら印刷する。アナログ的な発想もまだ役立ちます。
スマホはただのガジェットではなく、生活インフラです。
だからこそ、スペック表ではなく「自分の優先順位」で選ぶ。
デジタルとアナログをうまく組み合わせながら、無理のないハイブリッドな使い方を考えていきたいですね。